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あくまで略史であるため、年代がはっきりしていても細かな情報はカットしている。表中の赤字は動乱・事変、青字は経済の動き。
通常の年表のように一本化すると、地域への波及の様子が認識しにくいのため、縦で時間の流れ、横で地域の繋がりを展望できるようにこの形式を採用。例えば21世紀初頭では欧州、露、米大陸、アジア、アフリカと共同国家政策が連鎖していく様がわかる。各所に赤く点滅するマークは、この影響をマーキングしたもの。たとえば「2022年にU.S.N.が対アジア打ち切り」「2023年、E.C.がバングラデシュ支援中止」の横に「O.C.U.が成立」とあって、アジア諸国が一致団結してU.S.N.やE.C.に対抗する強力な市場を作ったことで、U.S.N.・E.C.は支援どころではなくなったなど。
4段ある黒帯は、世界情勢の段階的な推移(平たく言えば“時代の変化”)を簡潔に区切りまとめたもの。ミクロな視点では例外な的な事象もある。
公式サイトなどでは「前大漢中」という語が用いられているが、ここでは「中国」と置き換えている。
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