ジェイドメタル・ライマン

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ジェイドメタル
Jade Metal
本拠地:O.C.U.オーストラリア
創業:2027年
社長:ソロモン・ストラウス
主力事業:WAP製造
ジェイドメタルの社章
ライマン
Lyman
創業:1989年
社長:ウィンストン・ハンター
E.C.イギリスの大型機動兵器製造メーカー。
火砲を専門に開発・生産し、後に機銃の開発も。各国軍でのWAPの本格運用に合わせ、大型機動兵器の分野に進出し、一定の評価を得る。
2092年、ジェイドメタルに買収された。

  • 194、199
  • Jade Metal-Lyman
  • 創業:2092年
  • 本社所在地:O.C.U.オーストラリア
  • 社長:ポール・ソルウェンス
  • 主力事業:WAP製造、WAW製造
  • その他事業:航空機製造、兵器製造、大型機動兵器製造、陸運業

ジェイドメタル・ライマンの社章

O.C.U.最古参のヴァンツァーメーカーで、最大手の重工業企業。
2027年、シュネッケとディアブル・アビオニクスがWAWの規格の提案を各国の有力工業メーカーへ行った際、自社生産のよるリスクを警戒したO.C.U.オーストラリアの工業メーカーが共同出資でジェイドメタルを設立し、O.C.U.各国から有能なエンジニアを集めた。また、設立直後に、ディアブルアビオニクスとWAW開発に関する技術提携を結んでいる。
2090年にWAP用銃器製造メーカーとして子会社ヴァンタムを設立。銃器開発部門から多くの人材が参加している。

同社製WAWはO.C.U.陸防軍に制式採用され、アフリカ紛争では史上初の実戦配備機となった。汎用性の高いバランス重視のWAP製造で急成長を遂げ、新興企業ながら技術貢献度は非常に高く、WAPメーカーとして最大手の重機工業企業としての地位を築いた。
一時期、ゼニスシリーズはO.C.U.軍で最多配備を誇り、全ヴァンツァーの40%を占めるなど、連合国防省との関係も深いといわれる。また、(2102年から?)10年連続で世界一のシェアを維持していた。

バランス重視の設計が特徴で、高い信頼性と汎用性が評価され、WAPの各種パーツ・専用武器、軍用・民間用の航空機、対空兵器の製造も手掛け、陸運業にも進出。

大型機動兵器開発は他社に遅れをとっていたが、WAPの弱点である火力を補う兵器需要の高まりを予見。グランドガンポート構想発表の翌年となる2092年、E.C.イギリスの大型機動兵器メーカーのライマンを買収。グリフィンやグスタフなど試作機レベルに留まっていた大型機動兵器開発技術は不足は解消された。

ヒストリカではジェイドメタル、ジェイドメタル・ライマンのを別項にして、その結果、JM製品とJML製品の区別に脈絡がなくなってしまっている。ページの構成が腑に落ちないので、両社を統合の上まとめた。

ヒストリカでは、「ジェイドメタル」の創業が2039年となっているが正しくは2027年。FRONT MISSION PROJECT BLOG内で誤記が明言されている。
また、同じくヒストリカのブラック・ハウンド、ブル・ショットの一部で形式番号が誤って掲載されている。これは過去に当サイトで誤って掲載していた内容が、ヒストリカで流用されているため。

WAW

31式甲型レールキャノンSM31
A
ヤギサワ重工、パペールとの共同開発。詳細はヤギサワ重工を参照。

グレイハウンド・シリーズ

WAWからWAPへの過渡期に開発された機種。性能はWAWとWAPの中間に位置しており、アームを武器内蔵型に換装できるなど、MULS規格導入への動きが色濃く見受けられる。またレッグにライドホイールを標準装備し、高速移動や転回が可能になっている。
戦線投入時期はシケイダ・タイプよりやや遅れた 2035年年頭。

グレイハウンドFRJ-45/GREYHOUND
A
グレイハウンドGFRJ-46/GREYHOUND G
A
グレイハウンド レッド・アイFRJ-45S/GREYHOUND RED EYE
A
グレイハウンド タイプTFRJ-45T/GREYHOUND Type-T
A
補給用。

ブラッドハウンド・シリーズ

VJシリーズは、地雷処理車輌の域を出ることはなかったが、RJシリーズは当初から戦闘用として設計され、史上初めて実戦配備されたWAWとして知られている。

ブラッディー・ブル(VJ-44J/BLOODY BULL)
A
地雷処理専用WAWに無理矢理キャノン砲を取りつけたプロトタイプ。大きく張り出したコックピット部に地雷防御用の装甲板が残る。
ブラッドハウンドRJ-24/BLOODHOUND
A
2034年4月に実戦投入。史上初の戦闘用WAWとして誕生した機種で、数々の派生を生み出した名機。後のWAW開発に多大な影響を与えた。地雷処理用の装甲や機構が省略されたことで小型化し、大幅な機動性向上が見られる。 VJ-44Jをフルモデルチェンジ、ダウンサイジンをしたタイプ。
ブラッドハウンドGRJ-26/BLOODHOUND G
A
RJ-24の機動力を向上させ、指揮・通信機器を強化した指揮官用機。RJ-24にバージョン追加したタイプ。
ブラッドハウンド レッド・アイSJ-24/BLOODHOUND RED EYE
A
RJ-24にIR赤外線センサーや暗視カメラ、レーダーや電子妨害機器などを装備した偵察・電子戦専用の機体。センサーの赤い光からレッド・アイの名称で呼ばれる。
ブラッドハウンド マーク2RJ-28/BLOODHOUND Mark2
A
RJ-26のマイナーチェンジモデル。装甲を施し防御力を増しつつも、機動力を向上させ旧機種と同水準の機動性を保持している。
ブラッドハウンド マーク2GRJ-29/BLOODHOUND Mark2 G
A
RJ-2xシリーズの最終形態機種で、RJ-28に衛星・レーザー通信機器などの指揮官用装備を施している。
ブルドッグTRJ-24/BULLDOG
A
補給用。

ブル・ショット・シリーズ

RJ-2xシリーズをフレーム自体から見直し、フルモデルチェンジに成功。これまで、構造によって制約されていた部分が解消されたおかげで、高性能化が現実のものとなった。特徴としては、頭部と胴体部のジョイント部分がカバーされたためセンサー系の破損率が低下したことと、指揮官モデルの右肩に専用シールドが装備されたため、耐久力が上がったことなどが挙げられる。戦線には2034年の秋口から試験投入され、翌年早々には標準モデルとして定着。

ブル・ショットRJ-34/BULL SHOT
A
フレームやエンジンなどに新技術を盛り込み、新たに設計しなおされたRJ-2xシリーズに代わる新世代機。
ブル・ショット タイプXRJ-35X/BULL SHOT Type X
A
RJ-34にRJ-26/29同様の装備を追加したタイプ。右肩にある専用シールドが特徴で防御力が若干向上している。指揮官モデルで通信・航空工学系の装備が強化されている。
ブル・ショット レッド・アイSJ-34/BULL SHOT RED EYE
A
RJ-34にSJ-24同様の装備を施し、更にGPSとジャイロを追加。ジャイロの搭載により地下でも現在地点の情報を得られる。
ブル・ショット タイプSRJ35S/BULL SHTO Type S
A
RJ-34の防御力強化タイプで各部に増加装甲を施している。防御力・機動性のバランスの良さからスタンダート機になる。
ブル・ショット タイプRRJ-35R/BULL SHOT Type R
A
RJ-35SにRJ-35Xと同じ仕様の装備を施した機種。ベトロニクスの強化によりWAWとして最高クラスの性能を誇る。

WAPパーツ(アーム)

ビーハイブBEEHIVE/AW-SGAAM01
A
ガン内蔵。
ファイアークラッカーFIRECRACKER/AW-MISAAM01
A
ミサイル内蔵。
ウッドペッカーWOODPECKER/AW-HVAAM01
A
バルカン砲内蔵。

WAP

シケイダWAP01-01/Cicada
A
シュネッケ、センダー、ディアブルアビオニクスとの共同開発。ジェイドメタルはコンピュータ部を担当。詳細は[ヴァンツァー]参照。

ゼニス・シリーズ

第2次ハフマン紛争以前からO.C.U.軍に配備されていた機種で、ジェイドメタルの主力製品の1つ。開発から10年以上げ経過し、性能の向上し続けているが、幅の広い肩装甲など特徴的な外観がほとんど変化していない。

ゼニスZenith
2089 on 1 4 5(2098-2111)
第2次ハフマン紛争以前からO.C.U.軍に配備されていたモデル。軽量なボディ。脚部にはカギ状の爪が前後に3本あるため安定性は高いが、機動力の低さが普及率の低さにつながっている。第2次ハフマン紛争では、偵察部隊などでしか見ることができなくなった。
ゼニスV Pb8Zenith Pb8
dlds
2085年後期型は2090年、ハフマン島に40機が配備された。
ゼニスVZenith V
2089 1 on 4 2 5

ゾラシリーズの不信を取り返すべく第2次ハフマン紛争後期になって投入され、第2次ハフマン紛争中に登場した多くの機体の中でも、最高の機能とバランスを誇るボディで、前型ゼニスで不十分であった機動力が向上。O.C.U.軍の主力機として投入された。。

しかし、バランス重視のパーツの需要はすでにサカタに奪われており、活躍の場を失う。O.C.U.陸防軍では2097年に一部を除いて引退したが、それまでセンダー社のシケイダ2を主力機としてい海防軍総海部がこれを引き取り、2102年現在でも、O.C.U.軍駐留地に配備されている。5.8m/24t。

ゼニスレブZenith RV
on 4 2 5

関節部分に独特な工夫が施されているハードブロウ7は、このレヴのみに用いられている。

ゼニスレブ2Zenith RV2
5
ゼニスRVXZenith RVX
on
ゼニスDVZenith DV
2 5
レブが海防軍総海部に採用決定後、自社資金でゼニス型列の究極型の開発によるモデルで、2098年にロールアウト。基本形状をそのままに内部機構を一新し、当時JM社の最新製品であったジールA1を超える性能に仕上がった。海防軍ではレブからDVに受注を切り替え、すでに120機(2102年現在)がオーストラリアのO.C.U.海防軍本部に納入されている。
ゼニスXZenith X
2
ゼニスレヴZenith Rev.
on
ゼニスSPZenith SP
on-ad
ゼニスSP 改良2型 Zenith SP X2
on-ad
ゼニスSP 改良3型 Zenith SP X3
on-ad
ゼニスSP 改良5型 Zenith SP X4
on-ad
ゼニスSP 改良6型 Zenith SP X5
on-ad
ゼリアZeria
2089 on 4
ゼリアIIZeria
4

ゾラ・シリーズ

ジェイドメタルが最も初期に開発したWAPでありながら、改良を重ね続けられ長期に渡って製造された。WAWで問題視されたパイロットの生存率の低さを解消するため、胸部の張り出した丸いボディが採用された。エンジンブロックに余裕を持たせた設計の汎用機で、同時期に開発されたゼニスとの差別化を図るため、機動性に重点が置かれている。改良を加えられながら10年以上にわたり生産されるロングセラーとなったが、O.C.U.軍部での評価は高くなく、主力機となることはなかった。

ジグル、ジグルはエンジン強化・耐久力の増強をしたモデル。

ゾラZora
1 4
ゾラ3AZora 3A
2089 on 1
エンジンブロックを重視して設計された旧式仕様。ゼニスとの差別化を図るために、機動力を優先して開発。 レッグは改良されジグル6Bで利用さている。
ゾラ4AZora 4A
on
ゾラ5AZora 5A
---
レッグのみ製造され開発中止。 開発はジグル6Bに引き継がれた。
ゾラBZora B
4
ゾラB2Zora B2
4
ゾラC5Zora C5
2
ゾラC9Zora C9
2
ジグル
ジグルZigle
on
ジグル2AZigle 2A
on
ジグル6BZigle-6B
2089 1
開発が途中で打ち切られたゾラ5Aを後継。最新型のハイドロエンジンを搭載。ゾラ3Aのレッグを改良して使用。
ジグル11AZigle-11A
2089 1
ゾラ及びジグルシリーズの最終型仕様。6Bの防御力強化型。他社製品に性能面 で大きく差をつけられたことから、このシリーズの開発と製造はジグル11Aをもって打ち切り。
ジグルSZigle S
4
ジンクZinc
2089 1
ゾラシリーズの技術を継承し、エンジン出力強化に加えフォルムを一新。2段階のコックピットハッチシステムを採用したことにより、防御力を大幅にアップしている。ジェイドメタル独自の研究によって開発された膝部の新型油圧シリンダーを使用。
ゼロアZeroa
2089 1
ジンクを改良して製造された。銃撃戦に突入した場合には頭部の防弾バイザーを下ろして、メインモニターアイを防御できる。
ジラ
ジラ2AZillah 2A
on-ad
ジラ4AZillah 4A
on-ad
ゼロスZeros
3
格闘戦用に特化されたタイプで、機動力の高いレッグと装甲の厚いボディが特徴。

ジニー・シリーズ

ゼニスシリーズの後継機として、ゼニスの基本設計を継承し、さらに1世代進んだ設計思想を取り入れ、より高性能な機体として開発されたた汎用機。ゼニスよりも大出力のエンジンを搭載し、ゼニスの欠点であった装甲面を強化したが、トータルバランスに欠いたため、支援機として数機が配備されるに留まった。同時期、ジーニ系改良型もいくつか開発された。
しばらく、開発が中止されるが、21世紀末にジーニが生産された。

ジニー
ジニーJinni
on
ジニー2Jinni 2
on
ジニーP2Jinni P2
on
ジニーP3Jinni P3
on
ジニーP3AJinni P3A
on
ジニーX1AGenie X1A
on-ad
ジニーX2Genie X2
on-ad
ジニーX3AGenie X3A
on-ad
ジーニGenie
3
シリーズの開発が中止されていたが、21世紀末に開発計画が浮上し生産されたモデル。それほどの性能は示せなかった。
1作目、セカンドのJML社のヴァンツァーは、テディウムを除いて、“Z”を頭文字とするネーミングだったのだが、サードでジーニの登場で法則は崩れた。当初はZiniだろうと思っていたのだが、海外版ではGenieとなっている。

ゼダム・シリーズ

O.C.U.諸国向けの支援用WAPとして開発された。設計思想はザイゴートとほぼ同じで、機動力を優先した軽量化構造設計である。センサーバックパックを装備しての偵察や索敵において性能を発揮。開発当初の想定どおり、支援機として配備されることとなった。
同じ設計思想の下、改良型とバージョンアップモデルのエグザムが開発されたが、他社ライバル機との明確な差別化が見出せず、生産は短期間(第2次ハフマン紛争期?)で終了した。

ゼダムZedam
on
ゼダムEZedam E
on
ゼダムXZedam X
on
ゼダムRVZedam RV
on
ゼダムVZedam V
on
エグザム
エグザムEXzam E
on-ad
エグザムRVXzam RV
on-ad
エグザムVXzam V
on-ad

ザイゴート・シリーズ

輸出用として第2次ハフマン紛争中に開発。
機動力重視の設計で軽量化が図られ、センサーBPを装備した支援機としての運用が想定されていた。データ収集と実戦テストを行うため第2次ハフマン紛争に投入された。

その後、輸出用として数機種が生産され、E.C.やU.S.N.各州に配備された。

ザイゴートZaigaut
on 4 2
ザイゴート300Zaigaut 300
on
ザイゴート305Zaigaut 305
on
ザイゴート304Zaigaut 304
4
ザイゴート302Zaigaut 302
on 4
ザイゴート30Zaigaut 30
4
ザイゴートAZaigaut A
on
ザイゴートA1Zaigout A1
2
もとは輸出専用として開発されたが、当時すでにゾラC5が生産されており、性能的に見劣りするA1は、量産開始前に開発が一時打ち切られた。
ザイゴートC1Zaigout C1
2
A1の欠点であったエンジン出力向上のため、バレストロのザポイ309に換装。また、レーダーなどの電子機器を一新した結果 、ジールやレヴ並の性能を得、ECやO.C.U.諸国で採用されて。
ザイグス
ザイグスA1Zaigs A1
2
意外な成功を収めたザイゴートC1へのアップデート版として2102年に開発。ジールB1と同型のエンジンを搭載とバランサーの強化によって重火器の運用能力を高めた本機は、O.C.U.の評価試験ではジールB1と変わらぬ 成績を叩き出し、ザイゴートC1を使用している諸国からの発注が相次いだ。現在100機程度の生産で、近い将来この機体が各国の防衛主力となることが予想される。
ザイグス105Zaigs 105
on-ad
ザイグス107Zaigs 107
on-ad
ザイグス109Zaigs 109
on-ad

テディウム・シリーズ

テディウムA3TeDeum A3
2
タンク型レッグ、ミサイルランチャー内蔵アーム。
テディウムA6TeDeum A6
2

ジール・シリーズ

ジールA1Zeal A1
2
O.C.U.陸防軍からゼニスの後継機として求められ、2093年に開発。軍からの要求である汎用性はクリアしたが、大出力でありながら現行のWAPと同サイズにすることに苦心し、2095年からO.C.U.軍への配備が開始されたものの、2098年開発のゼニスDVに陸防軍が興味を示し、450機の最終納品予定数の内、210機を生産した時点で生産中止の命令。
ジールB1Zeal B1
2

WAPパーツ(アーム)

ドラゴン・ハンドDragon Hands
1-ds
ルーピディス港の倉庫に保管されていたが、ゲリラと軍隊との戦闘によって倉庫は全壊。以後、この武器が生産されることはなかった。
SFC版1stでは設定・開発段階で存在していたが、製品版ストーリー中で入手することはできない。
ダスラークロウ

近距離打撃戦用に開発されたナックル内蔵アーム。肘部のバーニアにより振りが加速される。

ダスラークロウDasler Clow
2089 1 5th
ダスラークロウIIDasler Clow II
2089 1
ダスラークロウ0Dasler Clow 0
5th
ハンマーヘッド
ハンマーヘッド1Hammer Head 1
on
ハンマーヘッド1BHammer Head 1B
on
ハンマーヘッド1DHammer Head 1D
on
ハンマーヘッド1EHammer Head 1E
on
ハンマーヘッド2Hammer Head 2
on
ハンマーヘッド3Hammer Head 3
on

WAP・WAW用ミサイルランチャー、ハンドミサイル

レンティットWrentit
2
テディウムA3に内蔵されているミサイルランチャー。
レンティットLWrentit L
2
レンティットの強化型で、テディウムA6に内蔵されているミサイルランチャー。アームパーツ自体の性能が悪く、ほとんど市場に出回らなかった。
エッグサックEGG SACK/TWP-MISSILE
A
TCK専用バックウェポンのミサイル。
ビーハイブBEE HIVE/TWP-MISSILE
A
TCK専用バックウェポンのミサイル。
バグルBUGLE/TRW-MIS1
A
TCK用メインアームのミサイル。

WAP・WAW用キャノン

ブラスタ86mmBrasta 86
2
丸みを帯びたフォルムが特徴的なショルダー専用キャノン。近距離戦主体だが、遠距離攻撃にも非常に有効。
ブラスタ96mmBrasta 96
2
ショルダー専用キャノン。サヴォリGOのフォルムを真似た製品で、素材も同一のものが使用されている。コピーもとよりも攻撃力、命中率共に高く、好評を得た。
ビッグノーズBIG NOSE/TWP-CNN1
A
TCK用
ブルホーンBULL HONE/TRW-CAN1
A
TCK用

航空機、ヘリコプター

ブル・フィッシュAHJ-00/BULL FISH
A
支援攻撃専用戦闘ヘリ。WAWの開発技術が導入されており、コックピットは完全密閉されている。ヘリの割には防御力が高いが、外からの情報は外部カメラのみに頼るため搭乗員からの評判は悪い。
インセクFZ-116/INSEK
A
局地支援戦闘機としてアフリカ紛争に投入。主に前線部隊の支援用、もしくは拠点破壊用の爆撃機として使用された。

リンキッド・シリーズ

第3世代型の戦闘攻撃ヘリ。基本的な設計思想は従来の戦闘ヘリと同じだが、新技術により機動性・安定性が向上している。対WAPにも有効な攻撃力を持ち、基本装備の機関砲と対地ミサイルに加え、ロケット砲・マシンガンなどに換装可能。

リンキッドGLinqid G
5
リンキッドM2Linqid M2
5
リンキッドM3Linqid M3
5

艦艇

バジェーナKH-3W/BALLENA
A
沿岸部からの上陸作戦のため、先頭車輌を運搬する揚陸運搬艇。以前は戦車などの輸送が主な任務だったが、アフリカ紛争当時はWAWの運搬にも使われている。
デルフィンKH-2/DELFIN
A
強襲支援攻撃艇。バジェーナと同じコンセプトの艦艇で、カーゴ部の代わりに連装迫撃砲を搭載している。通常は海上から沿岸部への支援を行ったが、海岸に乗り上げることで内陸部の目標に対しても攻撃できる。

砲台

ウェッジ・ワンドGHB-100G/WEDGIE WAND
A
大型の移動砲台。基底部には4基のホバーシステムを装備し、機動力が高められている。6連装機動砲による長距離対地砲撃は強力で、主に後方に配置され最前線部隊への支援目的として用いられた。

大型機動兵器

コードマーリーKodomari
3e-17A,16B
ビーム兵器砲の実験・データ収集用に製造試作された特殊機体。右腕には試作型のビーム砲1門、左腕にはビーム砲でデータ収集用各種センサーを搭載する。ビーム発射後に即時退却するため、脚部はジェットホバー仕様である。

TCKシリーズ

TCK-010TCK-010
A
アフリカ紛争期にSAUS軍IMACへ試験的に配備されたホバータンクで、砲塔部にWAWの上半身を搭載できる。耐久性能が高く、その強力な火力と合わせて、平地では無敵を誇ったといわれる。センダー社のTKSと、ほぼ同じコンセプトで設計された。
TCK 改良型TCK Alt.
on
TCK-010の改良型。グスタフ開発のために運用された実験機。
TCK 強襲型
1ds
T.C.K.の 亜種。一体のヴァンツァーの上半身が中央に埋め込まれた形状になっている。

OSVシリーズ

大型機動兵器開発で遅れていた同社が、実戦データ収集と製造ノウハウ蓄積のためにOSV試作型やグスタフを開発。ライマン買収以後、ゴールトン型(ホバータンク)、グルック型(6脚)の開発に成功した。

OSV試作型OSV-T
1
グスタフOSV-02c Gustav
on
グリフィン試作機OSV-XX Griffin
on
O.C.U.軍が提唱するグランドガンポート構想(の前段階として?)に基づき、第2次ハフマン紛争期に極秘開発された大型WAP。単機での局地戦制圧が想定され、機動力と大火力が両立された設計となっている。機体制御用ソフトウェアの開発が遅れ、試作機1機の生産で計画は中断された。
試作機は、フリーダムでの戦闘により大破。

OSVシリーズ(ゴールトン型)

O.C.U.軍のグランド・ガンポート構想を受けて、開発・実用化されたモデル。強力な火力を誇り、ジェットホバーを採用したことで、機体の大きさを感じさせない高い機動力を得ることに成功している。

ゴールトンaOSV-08a/Goalton a
2+
ゴールトンbOSV-08b/Goalton b
2
130mmキャノン砲、VRK-bロケット砲装備。
ゴールトンdOSV-08d/Goalton d
2+
ゴールトンeOSV-08e/Goalton e
2+
ゴールトンfOSV-08f/Goalton f
2
ジェットホバーは大型砲発射時に安定性を欠き、O.C.U.が当初希望していた火力よりも劣る結果 となっていたため、それを補完するためF型が開発。12連装の120mmロケット砲を2門搭載して火力の強化をはかるなどした結果、機動力は若干低下した。O.C.U.軍及びO.C.U.諸国軍に採用され、合計50機が生産。

OSVシリーズ(グルック型)

O.C.U.軍で採用されているセンダー社製のティルデン型の後継機として開発。後継機候補には同じくセンダーのバルドル型も挙げられていたが、砲撃時の安定性や運動性能に勝るグルッグ型が採用された。決定的だったのは、6脚化による安定性を重視と高い機動性を実現した点にある。ゴールトン型で収集された大型機動兵器に関するデータが活かされた新たな成功作となった。

グルックaOSV-12a/Grook a
2
130mmキャノン砲2門、40mm機関砲1門に加えて、VGL-60大型グレネード発射筒1基を標準装備。
グルックdOSV-12d/Grook d
2
グルックfOSV-12f/Grook f
2
グルックの前進突撃型で主武装の130mm砲に加え、副武装に80mm対戦車砲と40mm機関砲を装備し、近距離戦での装甲車輌に対する攻撃力が格段に向上して、また近距離戦が主体となった関係で装甲も強化しているが、軽量で強度の高い装甲を使用しているため、運動性能は低下していない。

ロッド

フェタルバスターFatal Buster
3
ハープーン・ボルトHarpoon Bolt
1
開発計画と各種データは公表されていたものの、軍隊への供給、及び市場への販売は行われなかった。
ドラゴン・ハンドDragon Hand
1
ルーピディス港の倉庫に保管されていたが、ゲリラと軍隊との戦闘によって倉庫は全壊。以後、この武器が生産されることはなかった。

ナックル

パウンド
パウンドPound
2
ヘビー・パウンドHeavy Pound
2
ゴッド・パウンドGod Pound
2
急ピッチで開発されたため、ほとんど進歩が見られない。
パウンダーPounder
2
パウンドシリーズの最終形態。

ライフル

PSG-5
2089 1
スラブ
スラブSrab
2089 1 5(2091) 4 on
ウィニーの流れを組む大型ライフル。新たに開発された高性能センサースコープを銃身の先端部に装着したことによって、命中精度が飛躍的に向上。
スラブDHSrab AH
5
スラブBSrab B
5
スラブA1Srab A1
on
スラブB1Srab B1
on
スラブC1Srab C1
on
スラブD1Srab D1
on
スラブD2Srab D2
on
ウィニー

アサルトライフル。

ウィニーWinee
2089 on 1 5 4 2
ウィニーRWinee R
on 5
ウィニーRGWinee RG
on
ウィニーRRWinee RR
2089 on 1 5 4
破壊力と命中精度に優れたモデル。エンジン出力が高いレオノーラエンタープライズ社製のペルゼアに装備されることが多い。
ウィニーLWinee L
on
ウィニーLGWinee LG
on
ウィニーJWinee J
on
ウィニーPLUSWinee Plus
on 1ds
ウィニーPLUS A Winee Plus A
on
ウィニーPLUS E Winee Plus E
on
ウィニーPLUS R Winee Plus R
on
ウィニーPLUS RV Winee Plus RV
on
ウィニーPLUS S Winee Plus S
on
ウィニーPLUS SV Winee Plus SV
on

「ウィニー」をマシンガンとする資料もあるが、ヒストリカに倣いライフルカテゴリに収めた。

アイビス
アイビスIbis
2089 on 1 4 5(2089-2111)
巨大な経口を持つ破壊力抜群の大型ライフル。冷却機能が不完全なために銃身が熱を持ちやすく、連続して発射できない。
アイビスRIbis R
on
アイビスRRIbis RR
on
アイビス2Ibis II
2089 1 5
アイビスの改良型。発砲すると薬莢が銃身右側から射出される。
アイビス3Ibis III
2089 1
アイビスシリーズの最終バージョン。ハフマン島に暗躍した武器商人たちが、ゲリラなどへ大量に販売したため広く普及した。
アイビスPIbis P
5

WAW用ガン

ドークDORK/WEP-GGUN1
A
ラムロッドRAMROD/WEP-GGUN2
A
ブッシュビーターBUSHBEATER/WEP-GGUN3
A
プッツPUTZ/WEP-GGUN4
A
ダンDANG/WEP-GGUN5
A
プリックPRICK/WEP-GGUN6
A
ファグFAG/WEP-GGUN7
A
ペッカーPAECKER/WEP-GGUN8
A
ガジェットGADGET/WEP-GGUN9
A
デッドスティックDEAD STICK/WEP-GGUN10
A
ジェーティーJ.T./WEP-GGUN11
A

WAW用マシンガン

クレイジーペックCLAZY PECK/TRW-VAL1
A
TCK用バルカン。
ディンガスDINGUS/WEP-GMG1
A
クレイジーペックCLAZY PECK/TRW-VAL1
A
TCK用バルカン
ワーンWHANG/WEP-GMG2
A
バンガーBANGER/WEP-GMG3
A
ルースターROOSTER/WEP-GMG4
A
ケインCANE/WEP-GMG5
A
プロンPROG/WEP-GMG6
A
ディンクDINK/WEP-GMG7
A
グランスGRANS/WEP-GMG8
A
フラッパーFLAPPER/WEP-GMG9
A
ノットKNOT/WEP-GMG10
A
ジョックJOCK/WEP-GMG11
A
ジョイントJOINT/WEP-GMG12
A

マシンガン

オップファーOpfer
2
命中率を重視して作られた中型のマシンガンで、高性能センサースコープを搭載。
オップファーGVOpfer GV
2

バズーカ砲

ボッシュBosch
2
ショルダーパット付のバズーカ砲で、非常に安定感がある。

火炎放射器

ホットリバー
ホットリバーHot River
5 2
ホットリバーHGHot River HG 
5 2
ホットリバーSDHot River SD
5 2
ホットリバー30Hot River 30
2
もっとも早く市場に登場した火炎放射器。ホット・リバーシリーズは、シュネッケ社のウォーマーシリーズと激しい開発を繰り広げる。
ホットリバー40Hot River 40
2
命中率をそのままに攻撃力を向上させるという理想的な進化を遂げた。
ホットリバー55Hot River 55
2
急ピッチで開発されたため、旧型40と大差ない性能に留まっている。以後、火炎放射器開発から撤退。

シールド

WSM

ミサイルランチャー内蔵シールド。

WSM-01
on
WSM-02
on
WSM-02A
on
WSM-03
on
WSM-03A
on
WSM-03B
on
EWS
EWS-01
on
EWS-01B
on
EWS-02
on
EWS-02A
on
EWS-02B
on
EWS-03
on
EWS-101
on
EWS-101B
on
EWS-102
on
EWS-102A
on
EWS-102B
on
EWS-103
on
EWS-103B
on
EWS-103E
on
AWS
AWS-10
on
AWS-12
on
AWS-12B
on
AWS-14
on
AWS-14E
on
AWS-16
on
AWS-16C
on
AWS-16E
on
WS
WS
5
WS-2
2089
WS-2B
2089
WS-10
on
WS-12
on
WS-12B
on
WS-14
2089 1 on
特殊合金で作られた球状の小型シールド。肩部のランチャーマウントにジョイントして装着するため、ミサイルランチャーとの併用は出来ない。
WS-14B
2089 1 on
特殊コーティングによりWS-14の高度をアップさせた小型シールド。防御力は格段に向上したが、重量がマシンガン並に増加。
WS-16
on
WS-20
2089
WS-100
4 5
WS-200
4
WS-200AMS
5
WS-AMS
5
ドルドラム

マシンガン内蔵アームシールド。

ドルドラム10Doldrum-10
on
ドルドラム12Doldrum-12
on
ドルドラム14Doldrum-14
on
ドルドラム14BDoldrum-14B
on
ドルドラム20Doldrum-20
on
ドルドラム22Doldrum-22
on
スコール

ナックル内蔵アームシールド。

スコール12Squall-12
on
スコール14Squall-14
on
スコール16Squall-16
on
スコール20Squall-20
on
スコール24Squall-24
on

バックパック

BP
BP-T4A
2
BP-T5A
2
BP-T4D
2
AG
AG-1000A
2
AG-1000B
2
AG-1000C
2
AG-1000D
2
AG-1000S
2
BPT3A
3
BPT12B
3
BPT9MAX
3

コンピュータ

ゼラZR-06st/Zera
1
エスカトンZR-15/Eskaton
1
パライオンZR-28/ОАРАЗНМ
1
オルディナZR-46/Ordeina
1
ジンゴウ
ジンゴウ1Jingo-1
2
ジンゴウ2Jingo-2
2
ジンゴウ3Jingo-3
2
ジンゴウ4Jingo-4
2
ジンゴウ5Jingo-5
2

パライオンは、おそらくギリシア語由来の名前だろうが「ОАРАЗНМ」はどうやってもパライオンとは読めない。COM名のギリシア文字・キリル文字は総じて意味不明。