- 193
- 英語表記:Aerokrone
- 本拠地:E.C.フランス
- 創業:1990年
- 創業者:マルセル・アンリ
- 社長:サミュエル・アルソー
- 主力事業:航空機製造
民間用・軍用航空機専業メーカー。
フランス軍向け航空部品メーカーとしてスタートし、国営化を経て、国内航空会社の再編によって誕生。市場占有率は低いが、高品質な機体は多く、信頼を得ている。
アフリカ紛争には戦闘ヘリを供出。
ヘリコプター
シリーズ
- コーネイルMHG-03/CORNAILLE
- A
- ノーター(no tail rotor)を採用し、ヘリコプターの弱点であるテイルローターを排除した戦闘攻撃ヘリ。優れた機動力と運動性を最大の武器とし、対地攻撃に威力を発揮する。武装は機銃及び追尾機能を搭載した誘導ミサイル。
Alternative攻略本にあるアエロクローネ社の解説には次のような文が続く。
「ヘリコプターは、21世紀前半までは一般兵士や戦車の天敵と恐れられていたが、対空の力を持つWAWの出現により利用価値が失われ、紛争の終盤には、ほとんどその姿は見られなくなってしまった。」
他のシリーズ作ではヘリはいたって普通に登場しているので、設定上は相応しくない内容と判断し省いた。
WAPがあるならヘリはいらぬといった、二者択一なものではなく、海上や遮蔽物がまったくない地域、極端に起伏が激しい場所、空中機動力を生かした陸戦支援ではその限りではない。むしろヴァンツァーの出現は、複雑な地形下での作戦時にヘリ以外の選択肢が増えたといえる。
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