- 234
- 英語表記:Freyman
- 本拠地:U.S.N.カナダ州
- 創業:2065年
- CEO:ナンシーフォルク
- 主力事業:WAP製造
ディアブルアビオニクスの子会社。
主にWAPの脚部・腕部を製造するが、本体の開発も行い、バックパック開発にも力点をおいている。第2次ハフマン紛争期、高出力・重装甲のWAP開発で評価され、定評を得ているECM・EMPバックパック開発とともに、それらバックパック装備を前提とした支援専用機にも積極的に取り組み、傑作機を輩出した。
第2次ハフマン紛争以前には、オルクス、アブニール、ストークのヴァンツァー開発の3大プロジェクトを組み、主力WAPとして軍での採用を目指していたが、ディアブルアビオニクスとの競争に敗れ、業績が悪化。その結果、同社から資本を受け入れて子会社となり、以降は主に部品製造を行っている。
WAP
アブニール・シリーズ
3大プロジェクトの1モデル。
耐久力重視の厚い装甲で機動性能は揮わないが、積載能力を活かした支援専用機体、耐久性能を活かした前衛機として運用されている。
- アブニールAvenir
- 2089 on 1 4
- 耐久性を重視して開発されたモデル。頭部に搭載された球状のレンズアイがトレードマーク。肩の大きなショルダーパッドにはランチャーマウントを装備するためのスリットが設けてあり、腰部に緊急用のウインチロープを備える。レッグは耐久性が重視されたため装甲が厚く機動力は低い。
- アブニールCAvenir C
- on
- アブニールIIAvenir II
- on 4
- アブニールII CAveinir II C
- on
ボナート
- ボナートVonart
- 2089 1 4-24
- アブニールの改良型で耐久性をそのままに、機動性能が強化されている。高性能のレンズアイが評価され偵察機として使われることが多い。前腕部は防護プレートとエルボーパッドで保護され耐久性が高く、レッグは安定性が重視されている。
- ボナートCVonart C
- on-ad
- ボナートIIVonart II
- on-ad
- ボナートII CVonart II C
- on-ad
オルクス・シリーズ
3大プロジェクトの1モデル。
軽量ながら高出力エンジンを搭載し、独自に開発したサスペンションにより歩行時の揺れを最小限に抑えるなど、機動性を重視した設計。オルクスSは、課題であった耐久性能の低さをクリアしヒット商品となった、後継機開発行われず、運用機関は短い。
- オルクスOrcs
- 2089 1
- 2機のモニターアイをバイザーの保護されコクピットハッチも強固なものとなっている。アームは指が特殊合金でコーティングされているため、ナックル部が極端に大きい。
- オルクス2Orcs II
- 2089 1
- オルクスの軽量であるが高出力・高い防御が受け継がれた後継機。高機動力確保には成功したが、耐久力に不安がある。
- SオルクスS Orcs
- 2089 1
- オルクス計画で培われた技術を結集して生み出されたモデル。アームは打撃時の破壊力を遠心力によって増加させるため、上腕部と前腕部の大きさがかなり異なる。前機種の課題であった防御力の不安も解消されている。高性能が注目され発売と同時に爆発的な人気を呼び、ノヴァレイド(レオノーラ)と激しくシェアを争った。
ストーク・シリーズ
3大プロジェクトの1モデル。シャイアンの設計思想を継承している。
稼動範囲の広い多重構造の膝関節(のアクチュエーター?)をはじめ、出力や電子系統に至るまで、機体バランスを重視して丁寧に設計されている。 最新技術を利用したバランサーなどで接地性能や機動性能が向上。パイロットの操縦を素直にトレースしてくれるため、微妙な動きが必要な潜入や工作活動で高い能力を発揮する。
初期モデルは耐久性能が十分でなく、前衛支援任務で運用された。また、その癖のない操縦性から、E.C.地域では新兵の操縦訓練にも多数使用されており、評判もよい。無駄のないスマートなフォルムで女性兵士にも好まれている。
- ストークStork
- 2089 on 1
- ヴァーサと同様、初期装備としてアームに防弾プレートを採用。膝部には最新技術が用いられ複雑な動作が可能になっている。
- ストーク Mk.IIStork Mk.II
- on
- ストーク Mk.IVStork Mk.IV
- 2089 on 1 4
- ヴァーサが収集した実戦データに基づき、潜入工作用途に主眼をおいて開発された、ストーク・シリーズの最終型。頭部にモニターヘッド保護バイザーを装着。アームには最新型マニュピレーターが使われ、地雷処理など緻密な作業に対応できる。レッグには、新たに採用した特殊合金に欠陥があり、ヴァーサよりも耐久性が低下している。
- ストーク Mk.VStork Mk.V
- on
ヴァーサ
1ではVasa。
- ヴァーサVarsa
- 2089 on 1 4
- ストーク計画の一環として試験的に開発されたもので、実戦データ収集のために販売されたが、高い耐久性が好評を得て普及した。アームには防弾プレートが初期装備され、同時にランチャーの装備も可能。レッグにも大きな防弾プレートが装着されている。
- ヴァーサXVarsa X
- on
- ヴァルチャー Mk.IIIVulture Mk.III
- on
- ヴァルチャー Mk.IVVulture Mk.IV
- on
- ヴァルチャー Mk.VVulture Mk.V
- on
シャイアン・シリーズ
フレイマン初の自社設計・開発WAP。その設計思想はストーク・シリーズに継承された。
際立った性能はないものの汎用型でクセがなく、第1次ハフマン紛争で大きな成果を上げ、2090年代前半まで使用された。
- シャイアンCheyenne
- on
- シャイアンFCheyenne F
- on
- シャイアンTXCheyenne TX
- on
EMPバックパック
- EMP01ファイアーフライEMP01-Firefly
- 4
- EMP07メイフライEMP07-Mayfly
- 4
ECMバックパック
- ECM01AヘーゼルECM01A-Hazel
- on
- ECM01ヘーゼルECM01-Hazel
- on
- ECM02AヘンプECM02A-Hemp
- on
- ECM02ヘンプECM02-Hemp
- on
- ECM03ホウィートECM03-Wheat
- on
- ECM03AホウィートECM03A-Wheat
- on
- ECM04RホーリーECM04R-Holly
- on
アイテムバックパック
- BP-C01 BP-C01
- on
- BP-C02 BP-C02
- on
- BP-C03 BP-C03
- on
- BP-C04 BP-C04
- on
- BP-D02 BP-D02
- on
- BP-D04 BP-D04
- on
- BP-D06 BP-D06
- on
- BP-L02 BP-L02
- on
- BP-L04 BP-L04
- on
- BP-L06 BP-L06
- on
- BP-L08BP-L08
- on
- BP-S05
- 4
- BP-S10
- 4
- BP-S10L
- 4
- BP-E02
- on
- BP-E04
- on
ターボバックパック
- TB-62W
- 4
- TB-80TB-80
- on
- TB-88TB-88
- on
- TB-91TB-91
- on
- TB-DA10TB-DA10
- on
- TB-DA20 DXTB-DA20 DX
- on
- TB-DA40TB-DA40
- on
- TB-111W
- 4
- TB-91W
- 4
コンピュータ
- レヨンRayon/EL-002
- 2089 1
- ルイードRuido/EL-007
- 2089 1
- エクレールEclair/EL-009
- 2089 1
ゲーム本編で登場する兵装の中には、ストーク・シリーズのようにヴァージョンが飛び番になっているものが見受けられる。JML社のゼニス・シリーズもII〜IVと経ることなくゼニスVが登場している。ただし、どちらも完成度の高い試作機(ヴァーサ、ゼリア)を経て、次世代機が開発されている。
|