ヴィンス

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概況

  • 236
  • 英語表記:Vynce
  • 本拠地:U.S.N.アメリカ州
  • 創業:1964年
  • CEO:コール・イグナティウス
  • 主力事業:兵器製造、WAP用COM製造、WAP用兵器製造
  • その他の事業:宇宙開発、WAP製造

ヴィンス

電力変換機器メーカーとして設立され、レーダー開発技術の成熟を経て、軍事産業に参入。ロケット技術とアビオニクスなどノウハウを活用し、ミサイルと照準機開発で知名度を上げた。
アフリカ紛争機からWAW用携行武器の開発に取り組んでおり、軍需景気の波に乗ってWAP製造新出を果たした。

しばらくは業績は安定していたが、WAP産業の競争激化などで需要が落ち込み、2102年にヴィンスジャパンによりWAP用コンピューター部門が買収された。2112年頃には軍採用率も低下し、ディアブルアビオニクスによるの買収は時間の問題ともいわれる。

項目別詳細

WAP

パイウスPious
1-ds
細身のスタイルは忍者のイメージしたデザインになっている。

ジャウアー・シリーズ

第2次ハフマン紛争期に投入された汎用機。凡庸であった初期型は普及しなかったが、改良型のF1やGは、22世紀直前まで運用された。
2102年時には、ヴィンスジャパンがG1、G3を販売・生産?。

ジャウアーGiaour
on 4
ジャウアーAGiaour
on
ジャウアーA2Giaour A2
on
ジャウアーA4Giaour A4
on
ジャウアーFGiaour F
4
ジャウアーG1Giaour G1
4 2
ヒストリカでは4thのG1がヴィンス製品となっているためか、2ndではヴィンスジャパン製とされていた設定が変更されている。G3はヴィンスジャパン製のまま。
ディヴァウト

ジャウアーの改良型で、最新式の電子機器や照準システムを搭載していた。アームの射撃精度を向上させスナイパー機に特化した結果、汎用性は低下している。

ディヴァウトDevout A
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ディヴァウトA2Devout A2
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ディヴァウトA4Devout A4
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ヴァジェ・シリーズ

第2次ハフマン紛争後期に登場。前衛機としての性能には欠けたが、機動性能と非常に高性能な電子機器・センサー群を搭載によりセンサーバックパックを装備した支援専用機として運用された。
改良型をヴィンスジャパンが開発し、M13、M25、M30などのモデルが販売・生産されている。

ヴァジェVaje
1-ds on 5-s
ヴァジェM1Vaje M1
on
ヴァジェM10Vaje M10
on 4
ヴァジェM23Vaje M23
on
ヴァジェMXVaje MX
on
ヴァジェAPVaje AP
5
ヴァジェASVaje AF
5
ヴァジェAFVaje AF
5
ガジェ
ガジェM10Gaje M10
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ガジェM13Gaje M13
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ガジェM25Gaje M25
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マシンガン

シージュSiege
2089 1
トリガー付近に装着されたマガジンは軽量かつ小型であるため、ボディパーツによっては予備を腰部に取り付けておくことができる。
ウラニオUranio
2089 1
シージュの口径を一回り大きくしたモデル。シージュで不満とされた破壊力の問題は解決されたが、銃身が振られるため命中精度が低下した。

ショットガン

サーキュラーCircular
2089 1 4
第2次ハフマン紛争中に登場したショットガンの中で、最高の破壊力を誇る。銃身の中央部に弾薬を1発づつ装弾して発砲。

バズーカ砲

サンダーボルトThunder bolt
2089 1
ヴィンス社の優れたロケット技術が弾薬にも盛り込まれている。
スマッシャーSmasher
2089 1
銃身が他社のものと比べて非常に短いモデル。サンダーボルト開発のための試験的な意図を含んで販売されたため、広くは普及しなかった。
ロックジャック
ロックジャックRock Jack
4
ロックジャック102Rock Jack 102
on
ロックジャック106Rock Jack 106
on
ロックジャック110Rock Jack 110
on
ロックジャック114Rock Jack 114
on
ロックジャック118Rock Jack 118
on
ロックジャック122Rock Jack 122
on
ロックジャック127Rock Jack 127
on
ヘビーボーン
ヘビーボーンHeavy Bone
on
ヘビーボーン101Heavy Bone 101
on
ヘビーボーン103Heavy Bone 103
on

グレネード

ファイアアローFire Arrow
on
コロッサス
コロッサス?Colossus
on
試作型の重グレネード。
シリーズ製品だが「Clash of Iron」シーズン04優勝者・準優勝者の副賞のため詳細不明。
ワイルドピーク
ワイルドビークWildbeak
on
ワイルドビークBWildbeak B
on
ワイルドビークCWildbeak C
on
ワイルドビークG2Wildbeak G2
on
ワイルドビークG4Wildbeak G4
on
ワイルドビークRWildbeak R
on
ワイルドビークR4Wildbeak R4
on
ワイルドビークVXWildbeak VX
on
スキュア
スキュアSkua
on
スキュアGSkua G
on 4
スキュアGFSkua GF
on
スキュアGF2Skua GF2
on
スキュアRSkua R
on
スキュアROSkua RO
on
ハイ・スキュアHi Skua
on
5thのスキュア・シリーズはヴィンスジャパンの製品。ハイ・スキュアはヴィンスジャパンからも販売されている。FMOのハイスキュアはシリーズ製品だが、Clash of Iron」シーズン01優勝者・準優勝者の副賞であるため詳細不明。
サンダーボルト
サンダーボルトThunderbolt
on 4 5(2094)
サンダーボルト2Thunderbolt 2
on 5
サンダーボルト3Thunderbolt 3
on 5

ミサイルランチャー

パロット
ピグレットLParrot L
on
ピグレットEXParrot EX
on
ピグレットRXParrot RX
on
ピグレットDXParrot DX
on
ピグレットDXIIParrot DXII
on
スラッシュ
スラッシュThrush
 
on 4
スラッシュLIMThrush LIM
on
ピズ
ピズPiz
 
on 5
ピズ2Piz 2
 
on
ピズ3Piz 3
2089 on 1 4 5
ショルダージョイント式。第2次ハフマン紛争以前に生産された旧式であるために有効射程距離は短い。
ピズ3SPiz 3S
on
ピズ3EPiz 3E
5
ピズ4Piz 4S
on 5
ピズ4SPiz 4S
on
ピズ4RPiz 4R
5
ピズ8Piz 8
2089 1 4
ドンキーと同時期に発表されたモデル。U.S.N.軍に供給したドンキーが普及したため、ピズシリーズの開発はこのピズ8をもって終了した。
ミューレレット
ミュルレットMurrelet
 
on
ミュルレットW1Murrelet W1
 
on
ミュルレットWPSMurrelet WPS
 
on
ドンキー・シリーズ
ドンキーDonkey
2089 on 1 4 5(2091)
ドンキーシリーズの基礎を築くことになる3連ミサイルランチャー。エンジン出力の低いヴァンツァーにも装備できるように緻密な軽量化処理が施されている。
ドンキーDXDonkey DX
2089 on 1 4 5
O.C.U.軍兵を恐怖に陥れたといわれる3連ミサイルランチャー。第2次ハフマン紛争時に登場したミサイルランチャーの中で、もっとも広範囲に渡る有効射程をもっている。
ドンキーDXIIDonkey DXII
2089 on 1 5
第2次ハフマン紛争後期に、劣勢を打開しようとしたPMOが大量に購入した高性能モデル。 ドンキーEX
ドンキーLDonkey L
 
on 5 4
ドンキーRXDonkey RX
 
on
ドンキーEXDonkey EX
 
on
マグパイ・シリーズ
マグピーMagpie
on
マグピーLIMMagpie LIM
on
マグピーW1Magpie W1
on
マグピーW2Magpie W2
on
マグピーWPSMagpie WPS
on
ヒストリカではParrotに「ピグレット」、Magpieに「マグピー」という読みが当てられているが、一般的にはそれぞれ「パロット」「マグパイ」と読む。FMOで新出のアイテムは、総じて読み方を意図的に?はずしている気がする。

WAW用オートガトリング

AMISBLT-AG1-01
A
AMIS2BLT-AG1-02
A

WAW用火器管制システム

FCS11BLT-FC1-01
A
FCS12BLT-FC1-02
A
FCS21BLT-FC2-01
A
FCS22BLT-FC2-02
A
FCS23BLT-FC2-03
A

コンピュータ

エセル1Ethel-1
2
エセル2Ethel-2
2
エセル3Ethel-3
2
エセル4Ethel-4
2
エセル5Ethel-5
2

冷戦状態にあるO.C.U.とU.S.N.の両陣営で軍事ビジネスを展開するヴィンスとヴィンジャパン。ノックダウン生産・ライセンス生産・販売のみなどいろいろ考えられるが、技術流出の問題をどう克服しているのか興味深い謎がある。冷戦突入前に旧日米間で宇宙開発技術協力していたときの体制が形を変え、法人として残っているとか、うまい解釈はないものか。

フロントミッションプロジェクト始動後、英語表記が「Vince」から「Vynce」に変更された。細かい話だが、ロゴの「C」と「E」に囲まれるようにしてできている平行四辺形のスペースは塗りつぶさないのが正解ではないのか?