マセルインダストリィ

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概況

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  • 英語表記:Maseru Industries
  • 本拠地:南アフリカ(S.A.U.S.)
  • 創業:2028年
  • 社長:ブラナー・マセル
  • 主力事業:航空機製造

マセルインダストリィ

軽量のVTOL機製造を得意とする南アフリカの大手メーカー。

ヒストリカでの英語表記は「MASERU」だが、企業ロゴ上では「MASEL」となっている。

項目別詳細

航空機

タイガーヘロン
タイガーヘロンaPA-23a
2
2075年に初飛行、2078年から配備開始。超音速ジェット攻撃機。O.C.U.軍には訓練型を含み343機が配備。2090年をもって全機退役。O.C.U.軍での退役に伴い、諸国軍でも退役が進んだが、一部の国では延命改造を行い現役使用。
タイガーヘロンsPA-23s
2
a型の延命改造仕様のタイプ。電子機器の強化と計器版レイアウト変更、機体フレームの補強を行って飛行性能の低下を抑えている。
ケールー
ケールーaPVA-05a/Curlew a
2
2085年に初飛行したVTOL攻撃機で、2102年において実用例の少ない前進翼を採用しているのが大きな特徴。機体の中央と後部に合計3基の可変ノズルを有し、垂直離着陸や空戦時の特殊機動に効果を発揮する。
ケールーcPVA-05c/Curlew c
2
ケールーePVA-05e/Curlew e
2
エンジンを同社のVEG690に換装して推力を上げ、機体の構造を強化したタイプ。推力の上昇に伴いペイロードも約1t上昇。
ケールーe7PVA-05e7/Curlew e7
2
e型の近代改修型で2099年から改修キットが生産され、各国で使用されているe型からの改造が行われている。しかし、この改修キットはa型・c型には使用できず、これらの機体とe型とを混成で使用している国もある。
ヴァンツァーも含めほかの兵器に比べ、航空機の設定には情報の密度・現実性など妙な説得力を感じる。空戦モノのブルーウイングブリッツもやっているくらいだし、開発者に飛行機好きがいるのだろうか?