ハフマン島の公共交通機関
(2008.5.11)

架空鉄道のノリでダイヤとか駅、編成、変電所配置を考えるのも面白いのかもしれませんが、もはや(いや、すでに…)フロントミッションじゃなくなるので辞めておきます。
が、第1次ハフマン紛争後に東西両ハフマン鉄道間で規格共通化協定が結ばれ、O.C.U.・U.S.N.領を往来する時の入出国手続きの取り決めも含め、電圧や保安方式が統一され直通運転が実現したということにしておきましょうか。

数字はバリンデン、フリーダム各駅からの建設キロ
図の凡例はこちらでどうぞ。

ハフマン鉄道

ルイスベルン市

FMOのルイスベルン市セクターでは高架四複線(つまり上り・下りが4セット)。ほかのセクターでは複線のみ?

西ハフマン支線

ケイディンズ密林地帯を抜ける支線。同地域の居住者は少なく鉄道輸送も小規模・非電化。森林鉄道として貨物輸送も行われている。

車両基地

DS版1st・O.C.U.サイドの追加ミッション(ジーナがいたところ)。

軍列車砲用軌道

FMO、1st・U.S.N.サイドで登場する列車砲軌道につながる分岐。一般鉄道との接続は必須ではないが、資材輸送や列車砲を移動させる気動車の入線などで利用されている。

メトロ連絡線

フリーダム市内の地下鉄と連絡している。旅客列車の乗り入れとしてではなく、地下鉄車両搬入や非常時の要人避難などに利用される。

フリーダム市駅

東ハフマン線・直通線は国際列車専用のホームに発着。

フリーダム空港駅

空港ターミナルビルに発着。

メール河(国境)

東ハフマン鉄道の列車は国境を越えて来る。入出国の手続きや有事に備えて国境付近の手前に駅があったほうが都合がよいかもしれない。

タッカー西線

タッカー山地西側周辺の採鉱物を輸送している。1st・O.C.U.サイド、ハンスのベティボム、ミニーボムで爆破された鉄道橋はこの線路。

タッカー東線

タッカー山地東側周辺の採鉱物やセメント・燃料を輸送。この線路の存在が明示されたことはないが、ソレイト、ハフマンの魂アジト(旧セメント工場)はこの東側なので、物資運搬や鉄道需要はあるだろう。

ソレイト駅

ソレイト中心地からはかなり外れた位置にある。採掘物の輸送重視とタッカー山地を貫くトンネル建設上の都合で線路が敷設された結果、街から離れている。街はHuffmining(ハフマイニング社:採掘・生産・探鉱事業を展開する鉱山会社)が建設・誘致した住居や商店を中心に発展した。バー「ウォーターフォール」はその開発当初から営業を続けている。

東ハフマン支線

フォートモーナスまで開通予定だったが紛争勃発で頓挫し、アボルデから先は未成線となっている。日本の都市圏とは交通事情が異なるので鉄道は必須ではなく、ルーピディスや他都市との往来は自動車や船舶で事足りている。フリーダムへは西回りの方が近い(鉄道は東に迂回して島西部に向かっている)。

ルーピディス駅

人口はフリーダムより30万人も多いので、市内にLRTや地下鉄など交通機関が発達しているはず。もちろん、駅と空港と結ぶ連絡用の交通機関も確保されているだろう。

ルーピディス港

1st終盤で見られるようにルーピディス港はかなり大きい。軍港もあるのだろうか? 大量の貨物輸送があるので、荷揚げから島内流通を円滑に行うため貨物線が整備されている。あるいは、鉄道輸送ではなくてFMOのセクターで見られたカーゴレールが物流インフラの基盤なのかもしれない。

   

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