U.S.N.国防総省



USN海軍
United States Navy


艦船を中心に艦載機による航空兵力、陸上作戦を展開する海兵隊などから構成される。ハフマン島、ハワイ島、ウェーク島など大平洋上に重要拠点を持つ。第3機動艦隊(旗艦トマス・ジェファーソン)、第4機動艦隊(旗艦空母レンジャー)。

マドックス
USN海軍中将。海軍最高司令官、USN連合艦隊司令。2096年のマデイラ侵攻で艦隊を指揮。デュランダルの助言を受け、USN・EC両国が互いに誤解したまま全面衝突い至る事態を憂慮。現場で作戦の停止を決定し、事件の被害は最小限に食い止められた。

サンタバーバラ
Santa Barbara

USN海軍戦略空母。第2次ハフマン紛争開戦時に南米沿岸で任務中である同艦がハフマン島フォートモーナス沖で目撃され、このラーカス事件を予見したような行動で開戦の経緯・手順に疑惑が生じた。

トーマス・ジェファーソン大破

第3機動艦隊の旗艦トマス・ジェファーソンが2112年11月24日未明、艦内で爆発が起こり、火災が発生。大破、座礁し航行不能に陥った。27名死亡、42名が負傷。日防軍が救援のため現場海域へ艦隊を派遣した。
爆発の原因はルカーヴ・ミナエフによるもの?

グリーンフィールド中将
子・ケビンは元海兵隊員、ブラックハウンド所属。

カニンガム国防長官
USN軍軍規書
アンドリューズ空軍基地
 
 
Department of Defense of USN

陸海空軍と各州直属の州軍で構成され、基本的にはアメリカ合衆国の軍隊のシステムを元に設立。州軍(米国以外の国軍?)兵士たちは合衆国軍によって再教育を受け、組織体系を急速に固めていった。合衆国の首都ワシントンに本部を設置。

2008年、アジア諸国との関係が悪化したことで、アジア各国の駐留軍は撤退。ミクロネシア連邦の独立で海軍の重要拠点を一時失うが、後、強引に寄港権を確保したため、ミクロネシア諸島はUSN・OCUが対峙する緊張地帯となっている。
 
 
 
     
 
 
ミクロネシア連邦
21世紀初頭、アメリカ領であったミクロネシア連邦の一部をバンコク経済帯が管理する独立国家となったことで、USN駐留軍は撤退。しかし、USNは寄港権を強引に獲得。条約はOCU成立以後も効力を持っているため、常に緊張状態にある。

ミッドウェイ諸島
OCU日本にもっとも近いUSN海軍基地。大型艦が入港可能な港と海兵隊航空師団が駐留する飛行場を持つ。また常時2万名のUSN海軍海兵隊が駐屯。

ウェーク島
もっともOCUに近いUSN基地。大型艦が入港可能な港を持ち、海兵隊の戦闘航空部隊1個師団が駐留。常駐の陸上部隊は駐留していない。

ハフマン島
フォートモーナスはUSN全軍を包括し、南部方面の重要拠点となっている。ハフマン紛争時は島内に90万人を超える将兵が配備された。南緯12度、西経91度に位置するハフマン島はUSN・OCUの領海のほぼ中間にある。

オアフ島
パールハーバーはUSN海軍が大平洋に保有する最大の軍港。海軍を中心に8万人の将兵が駐屯し、近隣には空軍の戦闘航空団を含む6個の航空師団が駐留。
 
●公式サイトでは海軍の部署のような扱いを受けている海兵隊だが、1stでは上掲の組織図のように陸海空軍+海兵隊という現米軍と同じ位置付け。ちなみに海軍章も変更されている(右は旧版)。
●アジア諸国から駐留軍を撤退ということは、現在とはパワーバランスが激変しているはず。南米地域に紛争の火種を抱えているので外ばかり向いてもいられなくなっているだろうか。