CISU CIU

 関連項目
オシアナ共同連合
パイク・A・ライシャワー

メイヤー・エドワード
MIDAS事件時に大漢中に派遣され、MIDAS開発の重要人物であるタケムラ・アリサの接触。タケムラと共に日本へ渡り、日防軍クーデターでは政府側に協力。



 
The Central Intelligence Service of the Union

OCU内外の諜報活動に従事するOCU首相府直轄の組織。オーストラリア政府の国家保安局情報部と日本政府の内閣調査室のエージェントを中心に、韓国の国家安全企画部などから優秀な情報員を集めて組織された。OCU中央政府の他の組織に対しては完全な中立を守ることが原則とされており、他の省庁を内部調査し、必要のある場合には告発することもある。2090年の第2次ハフマン紛争時には、サカタインダストリィとOCU政府との関係を明らかにし、当時のOCU政府も公の場で認めざるを得ない状況に陥った。政・官・財界にはCISUの活動に対し、制限をつけるべきだとの意見もある。

活動範囲は全世界に及んでおり、各国にはエージェントやカードと呼ばれる情報提供者が配置されている。最近ではOCU内部、さらにはOCU軍に対する調査さえ行うことも増加している。また、アロルデシュクーデター以降、東南アジア地域で独立の気運が高まったことを警戒し、フィリピンなどに多くのエージェントが送り込まれている。

主な任務として、国内外の政治・経済及びその他秘密情報の収集。海外エージェントによる情報工作。OCU内組織関係は、政府機関に対し中立。OCU軍には対抗的。司法当局への告発権を所持。議会への上申権を有する組織となっている。



 基本データ

本部
東京
局長
ピープル
根拠法
情報機関法、中央情報局法
所属
首相府
支部数
32箇所
一般事務職員
23,300人
所属エージェント
12,000人
非公式支援事務所
3,711人
非公式職員
37,000人
非公式エージェント
12,000人



●『パーフェクトワークス』には「連中央情報局」とある。2004年4月、略称がCIU(Central Intelligence Service of Union)からCISU)に変更と発表された。
●CISUは『セカンド』『サード』、フロントミッションプロジェクト始動以降でロゴがそれぞれ異なる。このページで使っているのはプロジェクト以降のもの。