日本国防軍 日防軍



佐々木正雄
Sasaki, Masao
2060年、東京都生まれ。80年、陸軍士官学校卒業後、陸軍東部方面隊に配属。87年、交換留学士官としてOCU陸軍へ出向。90年、第2次ハフマン紛争でOCU士官として戦闘に参加。91年、日本に帰還、陸軍第6師団第3大隊長に就任。94年、陸軍大佐に昇進。陸軍第1師団長に就任。09年、陸軍准将、参謀を経て陸軍参謀長に就任。12年、統合軍参謀長、陸軍関東方面隊司令。

武村伊佐夫
Takemura, Isao
防衛大学卒業後、日防軍へ入隊。技術仕官として横須賀基地に在勤。少佐。剣道、柔道、合気道の段位は合計12。

黒井優二
Kuroi, Yuji
2080年、神奈川県生まれ。
00年、陸軍士官学校を卒業、陸軍独立機動軍第一独立軽機甲兵旅団配属。クーデター後のアロルデシュへ治安出動。02年、日本に帰還、中尉任官。07年、陸軍大尉に昇進、国防統合軍司令部付武官としてタイ大使館へ出向。09年、日本に帰還、少佐任官。機動強襲群状況対策課課長に配属。

河田
Kawada
沖縄基地(アリサ編)/佐世保(エマ編)司令官。

谷山牧人
Taniyama, Makito?
熊本基地司令官。

田中徳彦
Tanaka, Norihiko
福島基地司令官。

喜多島
Kitajima
海田基地司令官。

磯貝国光
Isogai, Kunimitsu
守山基地司令官。

野中
Nonaka
福島基地司令官。

SU1401潜
春陽の搭載を前提とした強襲揚陸用潜水艦。春陽4機を一度に揚陸可能な射出装置を備える。44計画により、同型艦も随時配属予定。

111式対ヴァンツァーミサイル
ヴァンツァーの上空から内蔵した歩兵携行小型ミサイル。ヴァンツァー弱点である上後部への攻撃がもっとも効果的。最新のトップバックアタック兵器。

110式対ヴァンツァー銃
37mm口径で専用の高初速AP弾を使用。ヴァンツァーの間接部、後部ならば貫通可能。

新条美穂(Sinjo, Miho)

23歳(2112年時/2089年生まれ?、身長165cm、体重57kg。
黒井少佐の指示により?日本国防軍情報部のスパイとして日本警察機構交通課特殊車両班に潜入。日防軍がMIDASを所持していることを知っていた武村アリサらが、クーデターの妨害を企てないよう監視していた?
兄は日防軍所属でOCU軍の援助として海外での任務についたが、政府が戦闘行為を認めないまま前線に送られたため戦死した。【エマ編】
 
 
Japan Defence Force

2046年、自衛隊が本土防衛型から広域防衛型への戦略転換にともない日本国防軍(日防軍に改称)。国防省長官の下、陸海空軍、国防統合軍司令部を有し、大小約250の機関を持つ。国内を北海道地区、新潟・長野・静岡までの東日本地区、西日本地区、九州地区、沖縄地区に分け、それぞれ帯広、練馬、名古屋、福岡に司令部を持ち、合わせて約40の基地を持つ。
 
     
 
 
各勢力構成
 
  下図は各軍区における陸海空の戦力比(%)  
 
 
     
 
主な基地
 
 
真駒内基地
陸軍第15師団所属
戦闘車両:84両、ヴァンツァー:142機、戦闘ヘリ:40機、隊員:17,000人

帯広基地
陸軍第7師団所属、陸軍北部方面隊司令部
戦闘車両:126両、ヴァンツァー:220機、戦闘ヘリ:73機、隊員:25,000人

仙台基地
陸軍第6師団、陸軍東北方面隊司令部
戦闘車両:88両、ヴァンツァー:76機、戦闘ヘリ:64機 12,000人

海軍横須賀基地
横須賀地方隊総監部、日防軍海軍総司令部
巡洋艦:3隻、駆逐艦:8隻、潜水艦:15隻、ヴァンツァー:40機、隊員:24,000人

練馬基地(装備の配置は相馬ヶ原)
陸軍第1師団所属、国防統合司令部、陸軍頭部方面隊司令部
戦闘車両:144両、ヴァンツァー:184機、隊員:33,000人

伊丹基地
空軍西部方面隊司令部
戦術航空機:68機、支援航空機:28機

守山基地(名古屋)
陸軍第10師団所属、陸軍西部方面隊司令部
戦闘車両:210両、ヴァンツァー:165機、隊員:35,000人

呉基地
呉地方隊総監部
巡洋艦:2隻、駆逐艦:6隻、潜水艦:4隻

海田基地
陸軍第13師団所属
戦闘車両:176両、ヴァンツァー:94機、隊員:21,000人

海軍佐世保基地
海軍九州方面隊司令部
巡洋艦:2隻、駆逐艦:4隻、潜水艦:6隻、ヴァンツァー:60機、隊員:32,000人

福岡基地
陸軍第4師団所属、陸軍九州方面隊司令部
戦闘車両:160両、ヴァンツァー:224機、隊員:38,000人

熊本基地
陸軍第8師団所属
戦闘車両:84両、ヴァンツァー:134機、戦闘ヘリ:20機、隊員:24,000人

嘉手納基地
空軍沖縄方面隊司令部
戦術航空機:89機、支援航空機:42機

海軍沖縄海洋都市基地
巡洋艦:1隻、駆逐艦:6隻、ヴァンツァー:120機、隊員:8,000人
 
     
 
国防統合司令部
 
 
3軍を効率的な運用を司る組織で、有事には各軍から作戦参謀や司令官を召集し国防統合軍司令長官の指揮下、作戦を遂行する。
 
     
 
機動強襲群(Mobile Assault Group)
 
 
有事の初動作戦、対テロ作戦、国防統合軍司令部警護を担う実行部隊組織。同司令部の起動が作戦行動の条件であり、同司令長官の命令のみで活動が可能。
 
     
 
状況対策課(Stiation Cntrol Department)
 
 
機動強襲群の主実行部隊で、基本的な位置付けは特殊歩兵集団であるが、戦闘車両・ヴァンツァー・支援ヘリの操縦に精通した部隊員から構成され、作戦に応じて必要機材が配備される。
 
     
 
空中機動課(Air Support Department)
 
 
状況対策課の支援を行う部隊で、特殊歩兵訓練を受けた攻撃ヘリや航空輸送機のパイロットなどが所属。状況対策課同様、作戦に応じ機体が配備される。
 
     
 
●ほとんどが現在の自衛隊と在日米軍施設を下敷きにした設定ではあるが、管区なども実際とは異なり、アレンジが多く見受けられる。そのあたりはOCU軍とのからみもあるので、現自衛隊の構成はあまりに参考にせずまとめた。
●上掲の地図だが、表記以外にも通信・実験・教導・補給・学校などの施設が存在し、連隊以下のレベルも考慮すると駐屯地はかなりの箇所に分散していると思われる。例えば、ゲーム本編で登場するOCU軍と共用?の厚木基地、陸軍相馬ヶ原基地、六本木の幕僚本部、秦野IDDN基地など。