ペレグリン(Peregrine)【1】
グロップの改良型で偵察用。防護プレートにより防御力は高いが、前腕部の構造が脆いため打撃戦には向かない。
オテル(Autel)【2】
脚部はタイヤ型で前部にブレードを備える。
トレーロ(Trero)【2】
車両型6輪?
マネージュ(Manage)【2】
ボディにトヴェリ30mmマシンガン、アームにATM771ミサイルランチャー内蔵。レッグは4本脚。
[グロップ・シリーズ]
グロップ(Grop)【1】
主に偵察用。大胆なデザインで好評得た。ボディ前面には3種の高性能カメラアイを搭載。アームはパボットを改良したもので、ショルダーパッドは動作に応じた可動式。レッグはパンプス型と呼ばれるタイプで、常に前屈(前傾?)姿勢にになるため、適合しないボディもある。
グロップSP-V(Grop SP-V)【1】
グロップシリーズの最終モデル。耐久性を重視して開発されたため、軽量ボディというシリーズのコンセプトは失われている。レッグも耐久性に優れ、偵察・哨戒だけでなく戦闘への参加も可能となった。
[パボット・シリーズ]
パボット(Pabbote)【on,1】
装甲が厚く耐久性が高い。コクピット前部に着脱可能な防弾プレートを装備。レッグは静止時や射撃時に踵部のストッパーが作動し安定性を確保する。
パボットA(Pabbote A)【on】
パボット2(Pabbote II)【on,1】
前腕部・上腕部・肩部のすべてが防弾プレートで保護され、同時期に発売されたガルボやジグルよりも耐久性が高い。頭部のモニターヘッドは回転型で全方向を視界に収めることができる。レッグは補助エンジンを搭載した
ガロール(Garole)がパボットII用として開発された。
ガロール2の詳細は不明。
パボット2A(Pabbote IIA)【on】
パボット2C(Pabbote IIC)【on】
[クラブサン・シリーズ]
クラブサン(Crabesant)【on,1,4】
頭部やコクピット部は強化防弾ガラスで覆われ、レンズアイなど精密機器が収納されている。上腕部の大きな防弾プレートはアーム全体を保護できる。レッグも厚い装甲で保護されている。
クラブサンA2(Crabesant A2)【on】
クラブサンR(Crabesant R)【4】
クラブサン2(Crabesant II)【1,4】
クラブサンの改良型。アームは防護プレートにより耐久性は高い。レッグは補助エンジンを搭載した4輪タイヤ型。市街地専用に開発されたもので、舗装路では抜群の機動性を発揮する。ボディの防弾ガラスは、パイロットに不安感を与えるとの意見により、このシリーズの開発は終了した。
クラブサンA3(Crabesant A3)【on】
[ゾラ・シリーズ]
※2090年当時、Zoraシリーズはジェイドメタル・ライマン社が製造販売。トロー社に移った経緯は不明。
ゾラC5(Zora C5)【2】
ゾラC9(Zora C9)【2】
[クルヴェット・シリーズ]クルヴェット(Crevette)【on】
クルヴェット(Crevette A2)【on】
[タトウ・シリーズ]タトウX(Tatou X)【on】
タトウX-2(Tatou X-2)【on】
タトウX-3(Tatou X-3)【on】
タトウX-4(Tatou X-4)【on】
タトウ(Tatou)【on,4】
センサーバックパックと共に偵察用として開発。重火器の装備では十分な性能はえられず、耐久性も低いが、軽量化を実現しているため機動性が高い。
タトウ2(Tatou II)【4】
タトウC(Tatou C)【2】
アームにボルトタスク打撃機構。脚部にジェットホバーを装備した高機動ヴァンツァーで2089年ECフランスが配備開始。基本的に多脚ヴァンツァーは用途に特化させたモデルが多いが、タトウ・シリーズは汎用性を重視している。
タトウ3(Tatou 3)【2】
アームにファイアタスク。レッグはホバークラフト型。
[カスティゴ・シリーズ]
カスティゴU(Castigo U)【2】
ボディにヴァイデンBZバズーカ砲を内蔵。2093年のロールアウト時には既に旧式システムとなっていたため価格を抑えたことから東南アジア諸国で若干販売されたが、翌年には生産は打ち切られた。