ラブバラード大統領
2102年時のUSN大統領。
クリフト大統領
2096年時のUSN大統領。
自由の星
コロンビア州?のアンデス山麓に拠点をおき、中央アメリカを中心に活動する反政府組織。ホープライズなどの?兵器産業との関連が疑われている。2090年?、USN国防長官は自由の星壊滅作戦「アポロンの槍」の終了を宣言。USN陸軍部隊ブラックハウンドにより自由の星リーダーの確保、新型兵器の回収、本拠地の壊滅作戦が行われた。しかし、小隊間の統制が乱れたことで作戦が混乱。兵器回収と衛星レーザーによる施設破壊には成功したものの、リーダーは直前に脱出し、後日、衛星放送を通じ世界中にUSNの作戦の失敗と更なる闘争を続ける声明を出した。USN政府はこの声明が本人のものかどうか不明であり調査中とし、作戦の成否に関する言及を避けた。
公共投資関係費流用事件
2088年、USN公安委員会は公共投資関係費の約3割が非公式な新兵器開発に流用されていると議会に報告。この報告に対し政府は、将来的に兵器開発に使用される可能性がある研究であるとしながらも、科学者・医学者による新技術研究開発の民間コミュニティを支援しているに過ぎないと説明。同組織の具体的な研究内容については明らかにしていない。
カービン外務大臣
カニンガム国防長官
ダリガン内務大臣
ホロヴィッツ外相
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United States of New Continent(USN)
ECの統合とアジア諸国の共同体運動を受け、NAFTAを母体として経済システム崩壊に至った中南米諸国を吸収する形で2020年成立。首都はワシントン。
統合前、アメリカとカナダが政治面での融合に向けて動きだした。またアメリカは、外貨収入を麻薬等に頼っている国が多い南米に対して援助を削減し、逆に不法入国者の取り締まりや密輸防御策の強化を実施した。これにより、中南米諸国は一層の貧困に陥り、耐えかねた南米の国の首相がアメリカへの併合を打診。アメリカはこの申し入れを受けた後、カナダと共に両国に主権がある新国家再建に着手した。その後、次々と中南米諸国がアメリカに同様の申し入れを行い、アメリカとカナダは、新大陸合衆国の誕生を宣言。一部独立を主張したカリブ海諸国などの数ヶ国を残し、アメリカ大陸のすべてが統一、2020年にニューコンチネント合衆国が成立。新国家はアメリカの体制を基盤として継承し、旧国家は自治権を持った州に細分化された。
経済規模、軍事力共に世界随一の超巨大国家であるが、一方で国内の経済格差は大きく、一部には再独立を巡る動きもある。
旧中国のパク主席時の解放政策の際には、経済援助が大規模に行われ、外交関係も親密なものとなったが、ジエ主席の政策転換後、2国の関係は混迷することとなった。
OCUとは対峙がつづくが、もともとアジア最大の友好関係にあった日本を中心に民間レベルでの交流を積極的に行われ始め、関係改善の足掛かりとなることが期待されている。
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統合された国家
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アメリカ合衆国/カナダ/メキシコ合衆国/コロンビア共和国/ブラジル連邦共和国/ペルー共和国/アルゼンチン共和国/チリ共和国/パナマ共和国/エクアドル共和国/ウルグアイ東方共和国/エルサルバドル共和国/ガイアナ協同共和国/グアテマラ共和国/グレナダ/コスタリカ共和国/ジャマイカ/ニカラグア共和国/バハマ/パラグアイ共和国/ベネズレラ共和国/ボリビア共和国/ホンジュラス共和国 (以上、編者推測含む)
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略年表
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2011
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トリニダット号拿捕事件。 |
2020
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USN成立。統合各国は国連脱退。ハフマン島の領有権を主張。 |
2065
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ハフマン島への入植開始。 |
2070
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第1次ハフマン紛争勃発。 |
2088 |
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公共投資費の約3割が非公式な新兵器に流用されていることが発覚。 |
2089 |
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ハフマン島に一個大隊程度の海兵隊員を派兵。 |
2090
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自由の星活発化?第2次ハフマン紛争勃発。 |
2096
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ベネズエラ州政府が独立宣言。 |
2098
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中国へ軍用ヴァンツァーを供与。 |
2108
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メキシコ危機事件 |
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●US版の4thではU.S.N.の名称がU.C.S.(United Continental
States)に改められた。
● SFC版の攻略本などでは、キューバなどカリブ海諸国とフランス領ギアナはUSNからきっちり外されている地図が載っているのだが、最近のはあまり考慮されていないらしく、ギアナなんかはきれいにUSN領として塗りつぶされてしまっている。設定が変更されたのか、手抜きか。
●「公共投資関係費流用事件」の研究開発の内容は、時期的にみて、また「医学者」などのキーワードから、メタルワーカープロジェクト・バイオニューラルデバイス開発で間違いないであろう。
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