フロントミッション/第2次ハフマン紛争参戦者名簿

項目別詳細

-O.N.I-

氏名

Rion.Rockheart

-O.N.I- / U.S.N.

ラークバレーを駆る 「リオン報告書」の主宰者

U.S.N.軍専属の従軍記者。
試作兵器から兵士達の日常まで幅広く紹介する「リオン報告書」を約3年間発行。
紛争末期はほぼ「ラークバレー市跡」に固執し、その後消息を絶つ。
本国に帰国し、新たな戦場で取材を続けているとの噂もあるが、詳細は未だ不明。

記者と言う立場にありながら、実際にWAPを運用。「テスト運用」の名の元に戦果を上げることもしばしばあったと言う。
本人曰く「愛と勇気だけが友達」と言うが、友人・知人の数は多く、軍をまたいでの独自ネットワークが構成されていたようだ。

蛇足だが、ラークバレー市跡の都市伝説の中に、「赤鬼に慈悲無し」と言うのがあるが、リオンが関係しているとかいないとか。
無論本人は「ピンクの悪魔の間違いでは?」と否定している。

氏名

Молния.Фиолетовый

-ONI- / ザーフトラ共和国、U.S.N.

勇往邁進 あ、ヴァンツァー乗ろ♪

基本データ

  • 階級 : 一等准尉

ドミトーリ公社のWAPテストパイロット。
第二次ハフマン紛争時はOCU軍で各メーカーの新型WAPの情報収集とテラーン型の実戦テストを目的とし紛争途中より参加する。

同社の新型WAP”ヴィーザフ”先行生産型がUSN軍へ試験配備されるとUSNへザーフトラ軍技官の名目で入国、USN軍に席を置きドミトーリ公社からサカタインダストリィ社経由で入って来る豊富な機材を運用し試作機の機動テストや新型のProbatonロケットランチャーで試作機の残骸を焼却するなど機密保持等も行っていた。

ラークバレーの廃墟で出会った従軍記者Rion.Rockheartと-ONI-設立者のSakura.Rondoの国籍を超えた自由奔放な思想に共感、本来の任務を二の次にし以後行動を共にする。

同地で最新鋭の先行生産型WAP”ジラーニ”の機動試験中に時折単騎で出現するEMPRESSと呼ばれる謎のWAPと交戦(一方的に襲われたとの説有り)Egretロケットを至近距離から被弾し機体は大破炎上した。
機体の残骸や周囲から死体は発見されなかったがコクピットブロックが丸ごと消失しており、殉職と認定された。

停戦間際にフォートモーナス付近で愛機のジラーニと思われる機体が目撃されているが詳細は不明。

氏名

Sakura.Rondo

-O.N.I- / U.S.N.

Pegaseに魅了された技術屋 その箱はゆりかごか 棺桶か

基本データ

  • 階級 : 一等准尉

O.C.U.オーストラリア出身ではあるがU.S.N.へ仕官。
ディアブルアビオニクス社出向U.S.N.技術仕官であったが、同社製WAP「Pegase」に魅せられPegase正式運用データ「格闘」における機体の有効性を証明させる為、前線へ。
様々なオプション装備、他社製パーツとのアセンブラリ再構築等を行う過程でRion.Rockheart氏に出会う。

その後彼のネットワークを使い、同く機体データ収集をしている有志を集め、軍へWAP運用実験部隊「-O.N.I-」設立を嘆願し受理される。
同時に「Pegase」上位機種「Eldos」の現地改修機種「ONI」を現地にて改修。

主な実験運用場所はラークバレー市跡など都市跡地にて行う。
Pegaseを愛するあまりにデータ収集に心血を注ぎ過ぎ、異様なWAPと言えない様相の機体が殆どであった。

終戦時、以前O.C.U.の作戦時に別作戦へ参加してしまい、そのまま逃亡し、ラークバレーにて隠れ棲んでいる戦車部隊長と飲みすぎて、出撃出来ず、闘技場バーにて終戦をむかえる。

戦後軍を抜け復興の兆しが見えてきたハフマンにてジャパニーズバーを経営する。