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- 階級 : 特務大尉
- TACネーム : Garganey
ウィルナ航空大学卒業後、オーストラリア空軍に志願入隊し、セイル空軍基地配属となる。
その後、傭兵へと転身しS.A.U.S.空軍、フィリピン空軍、日防空軍を経て、2088年から所属するO.C.U.空防軍で第2次ハフマン紛争を迎えた。
当時、陸防軍では傭兵のWAPパイロットが積極的に投入されていたが、空防軍では傭兵制度はあるものの、雇い入れについては依然として抵抗が強かった。
傭兵推進派の空軍少将Toshi.Tsuchidaが容姿端麗な女性であるLoveladyに目を付け、傭兵に対する印象操作を狙って空軍傭兵の「顔」として目をかけたことから、特務大尉としてしばしばメディアに姿を見せた。
機転の利いた話術で軍内、大衆から支持され、空軍だけではなく第2次ハフマン紛争を象徴する人物のひとりである。
同紛争中は空防軍実略部戦術航偵察空団第52飛行隊「ギンガ」の1番機として偵察任務に従事し、いくつかの迎撃任務にも参加している。本人はより前線での任務を希望していたが、「比較的安全な統制区域での任務を」というTsuchida少将の意向によるものである。
紛争後は一時休業しており、趣味のバイクでハフマン島一周を計画しているという。