フロントミッション・天網／ヤギサワ重工

大型飛行艇を製造していた日本の航空機メーカーが前身とし、後に産業機械分野や特務車両製造に進出。WAW生産は特務車両製造の延長線上で行われた。
かつてはイグチを下請企業としていた。

31式甲型レールキャノンSMI31: A; 独立して行動可能なWAW3機の結合によりレールキャノン砲となる移動砲台の一種。
1号機（SMI31-01）の右アームが砲の基底部となり、2号機（SMI31-02）、3号機（SMI31-03）の各左アームがレール部としての役割を果たす。WAWはジェイドメタル、砲はパペール、1号機レッグのホバーはヤギサワ重工と複合企業製となっている。
レールキャノン砲は電磁加速された砲弾を長長距離へ発射できる。また、移動砲台に比べ、非常に高い機動力と走破性を持ち、発射地点まではWAW形態で移動し、砲撃後は再び3機に分かれ撤退する。単機では攻撃力が皆無のため、後方での使用か、防衛部隊の随伴が望ましいとされる。

81式電磁砲のカテゴリは、サンゴールのブリーフィングを受けていたときには「レールガン」と表示されるが、兵装選択顔面では「アサルトライフル」となっている。また、公式ガイドブックでは、ジェイドメタル社製とされているが、ゲーム本編での情報に従いヤギサワ重工・イグチ社製とした。　