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C.I.S.Uのロイの直轄部隊のひとつ。 2089年初頭?から、O.C.U.軍特殊部隊所属のサーナ大尉、ホセ大尉が、正規軍の任務としてヴァンパイアズの背後にある組織に関する現地調査を開始。軍籍を隠して傭兵を装い、ハフマン島内でパペットソルジャープランに関する情報収集活動をしていた。 2089年夏、ヴァンパイアズのバハムートと度々遭遇。3度目の交戦の際、サーナが拉致され、ホセは瀕死の重傷を負って戦線を離脱。直後、隊所属の基地がヴァンパイアズによる襲撃と空爆により壊滅し、隊は拠点を失った。 残されたトーネード、ミスト、ナパームらは、ヴァンツァーエンジニアとして交流のあるライコフのハンガー施設を借り受け、独立部隊としてサーナの行方を捜索。協力者の助けを得ながら、拠点の割り出しに成功した。 現場復帰したホセがヒナタ准尉を率いて部隊に合流し、ヴァンパイアズの施設でサーナを保護。ヴァンパイアズの拠点を強襲し制圧するが、ドリスコルにより施設は爆破され、ヴァンパイアズの活動内容を示す証拠品となるものは焼失した。 その後、トーネードがヴァンパイアズ掃討部隊の隊長となり、逃亡したヴァンパイアズの追跡、B組織調査活動を継続。研究施設B棟での研究員救出作戦ではストーム隊と共闘し、作戦を成功させている。 なお、所属基地空爆で拠点を失ったトーネードらが、独断でサーナの捜索を行うなどしていた一覧の行動については、ホセ大尉の計らいにより軍の特命による作戦として処理された。 BoMと2089-IIではチャリオット隊の描写が異なる。 2089-IIではトーネードがチャリオットの隊長になったというシーンも説明もなく、そもそもロイの直轄部隊ならば基地壊滅後にグレンやライコフの世話になるというのも不自然で、C.I.S.U.に保護を求めればいいのに。 解散の描写についても、2089-IIのエンディングでは「(あの日を境に)チャリオット隊は解散」とされているが、B組織調査が始まった後のBoM・ミッション46で「チャリオット1」と名乗るトーネードとナパームが登場する。つまり、解散していない。 以上を踏まえ、ここではBoMの記述を基軸にして以下のように仮定する。 トーネード2089年夏、3か月間の契約で傭兵となり、アサルトとしての腕を認められチャリオット隊配属となる。 ヴァンパイアズから所属基地襲撃を受けて行動拠点を失った後は、独立部隊として隊を率い、ミスト、ナパームらとサーナの捜索を行っていた。 その後の対ヴァンパイズ作戦では、ストーム隊の別働隊として協力し成果を上げている。また、チャリオット隊の隊長となり、C.I.S.U.のもとでB組織の調査任務を担当した。 2094年には、ストーム隊と共にO.C.U.軍特殊部隊のデルタ所属となっている。 サーナO.C.U.軍のエリート特殊部隊所属の大尉。カレン・ミューアとは、同じ部隊にいたことがある僚友。 2089年初頭から?ホセと共に軍の任務でヴァンパイアズの背後にある組織について調査を開始し、ハフマン島で傭兵としてチャリオット隊を率いて現地調査を行っていた。 任務中、ヴァンパイアズのバハムートに拉致され、ヴァルキリーの素体として利用されたが、後にトーネード隊により救出・保護された。軍の特殊医療チームの治療により一命を取り留めた。 ホセO.C.U.軍のエリート特殊部隊所属の大尉。 ヴァンパイアズのバハムートとの戦闘で瀕死の重傷を負い、一時本国へ送還となるが、トーネードらのサーナ救出作戦時、ヒナタ准尉を率いてこれに合流。ヴァンパイア本拠地を制圧に貢献した。 ナパーム元O.C.U.正規軍の砲撃手。その後、チャリオット隊の所属となる。 ミスト幼いころ某組織によってハフマン島に連行され、養護施設で生活。PSプランの素体適合者として研究機関でトップの成績を残していたが、同じく研究対象とあっていた子供たちが姿を消していくことに恐怖を感じ、施設を脱走。機関の捕獲部隊に追跡されていたところをサーナに保護され、以後、チャリオット隊に参加する。 所属基地壊滅後は、トーネードと共に行動し、独立部隊として行方不明であったサーナを捜索をしていた。 |